こんにちは♪
昔に比べ、ペットとして飼われているうさぎさんの寿命は延びてきています。
フードの質の向上、飼育環境の変化、医療の発達により10年以上生きるうさぎさんも増えています。
寿命が延びてきてはいるものの、適切な環境での飼育が大前提です。今回はそれ以外に我が家が実践していることも紹介します。
うさぎの長生きの秘訣
我が家が思ううさぎさんの長生きの秘訣はこの2つだと思います。
- チモシー(牧草)をたくさん食べてもらう
- 温度と湿度の管理
と言うのも、我が家ははるひこさんを家族に迎えてからまだ3年ですが、一度胃腸うっ滞を経験しました。
うさぎさんにとって胃腸うっ滞=死と言っても過言ではありません。
チモシーをたくさん食べてもらう(しっかり食べれているか把握する)
チモシーをたくさん食べさせましょう!と言うのは基本で、飼い主さんもチモシーをたくさん入れてると思います。
見落としがちなのは、しっかりと食べれているかです。
うさぎさんはチモシーを食べているようで実際はあんまり食べれてなかったりします。
我が家のはるひこさんはチモシーの硬い茎をあまり食べません。
いつも購入している一番刈りもロットによって茎が多かったり葉が多かったり様々です。
胃腸うっ滞になった時に食べていたチモシーも茎が多く色も黄色っぽいものでした。
\うっ滞の時のことはこちらにまとめています/
チモシーをたくさん入れたから大丈夫!
ではなくて、うさぎさんが”しっかり食べれるチモシー”を入れなければならないと思っています。
温度湿度管理
温度と湿度の管理も大切で、我が家ははるひこさんが家に来てから365日エアコンを切ることはないです。
毎日天気予報などで気温や湿度を確認して、雨の時は特に湿度に気をつけています。
夏は温度に気を取られがちですが、湿度も高すぎないようにしましょう。
\温度と湿度の管理の仕方のまとめ/
チモシーの選別(我が家がしていること)
チモシーの茎の部分をあまり食べないはるひこさんのために、新しいチモシーを開ける時は食べるチモシーと食べないチモシーの選別をしています。
新しいチモシーをボックスに入れて食べない茎の部分を捨てています。
茎の部分も食べてほしいので、ある程度は残しつつ、よく食べる葉の部分を残すようにしています。
葉が多い二番刈りにしようかとも思ったのですが、一番刈りは高繊維質・栄養素も高いため、元気なうちは一番刈りを食べてもらいたくてこのスタイルになりました。
このチモシーの選別をするようになってから、今のところうっ滞になることもなく過ごせています。
\おすすめのチモシー保存容器です/
\チモシー保存容器のレビューも書いています/
日頃からの体調チェックを…
食事や温度管理も大切ですが、適度な運動や日頃からのうさぎさんの様子、少しの変化にも素早く気付くことが長生きの秘訣でもあります。
毛が抜けてるなと思ったら換毛期のサインで、いつもよりチモシーの食べに気を付けるなどうさぎさんの様子をチェックしてみてくださいね。
\換毛期についてはこちらにまとめています♪/