うさぎの飼育は大変。可愛いだけではない、飼う前に知ってほしいこと!

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鳴き声もなく、とても静かで愛らしいうさぎ。

犬や猫と違い、値段も比較的手の届きやすい価格で売られています。

外に散歩をしに行かなくてもいいし、鳴かないから部屋でも飼いやすそう!と思われがちですが

実際は大変なことばかり…

今回は我が家がうさぎを飼って大変だなと思ったことをまとめてみました。


はるひこ

今後うさぎをお迎えしたい!と考えている方、ぜひ参考にしてね♪


目次

体調管理


私がうさぎを飼って一番大変だと思っていることは体調管理です。

想像している以上にすぐに体調を崩します。


室温が高い、低いなど少しの変化でもうさぎにとってはストレスになります。

体調を崩すとチモシーを食べなくったり水も飲まなくなってしまい命にかかわります。

少しでもうさぎさんの様子が変だなと思ったら早めの対処が大事です!!


赤ちゃんうさぎは腸内環境も安定しておらず、特に注意が必要になります!

温度・湿度の管理


意外と難しいのが温度・湿度管理です。

うさぎのケージは床に置いているので、床の温度を基本見なくてはいけません。

我が家はケージの下とケージの上に温湿度計を置いています。


意外と一定の温度を保つのが難しいなと思いました。

人間だけだとそこまでシビアに温度調整をしなくても大丈夫なのですが、うさぎは少しの温度変化で体調を崩したりするので一定の温度や湿度を保つことが大事です。

うさぎさんにとって適温は18~24度湿度は40~60%と言われています。


我が家は部屋の温度21度前後、湿度は50%前後をキープするようにしています。


エアコンとあとはサーキュレーターで空気を循環させています。

ただ、リビングにはるひこさんはいるため、一緒に過ごす人間側はとても寒いです^^;

夏場もモコモコガウンを羽織ったり、ホットカーペットはつけっぱなしです(笑)

部屋んぽ


うさぎはできれば毎日部屋んぽが必要です。

理由は運動不足の解消、ストレス発散です。

時間は30分から1時間ぐらいが目安になりますが、うさぎさんが満足していたりケージに帰ったりするようであれば長く部屋んぽをしなくても大丈夫です。

我が家は夕方30分、夜1時間ほど部屋んぽをしています。

部屋んぽの大変な点ですが、個人的に大変な所をまとめました。

  • サークルを使用する場合、設置・片付けが大変
  • おしっこやうんちを色々なところでする
  • 色んなものを齧るので誤飲をしないように見ておく必要がある


ではひとつずつ見ていきましょう!

サークルの組み立てと片付け(毎回出す場合)


うさぎさん専用の部屋がある方や、サークルを普段から出している方は組み立てと終わった後のサークル片付けはないので楽かと思います。

我が家は部屋んぽ前にサークルとジョイントマットを毎回敷いて準備するので、その手間が少しあります。


サークルも一枚一枚のパネルをジョイントにかましていくので、地味に時間がかかります(笑)

場所が確保できる方は常時サークルを出していると手間が省けます^^♪

おしっこやうんちを色んなところでする


おしっこは決まった場所でしてくれるうさぎさんもいると思うのですが、はるひこさんの場合はそこら中でします。

マーキングの意味もあるので止めることはできない分おしっこをしたらすぐ拭いています。

※マーキングのおしっこを拭くと怒って噛みにくることがあるので発情期などの時は注意しなくてはいけません。

うんちも基本はポロポロし放題なので部屋んぽ終わりはすごいことになっています(笑)

しつけのためにおしっこをしたらケージに戻すことをしたほうがいいとネットで読んだことがあるのですが、我が家は今のところ粗相をしても見守ることにしています。

誤飲に気をつける

うさぎは齧るのがお仕事なので、色々なところを齧ります。

カーペットやコードなど、食べて飲み込んでしまうとうさぎは吐き出すことができないので、部屋んぽ中は特に気をつけて見守る必要があります。

病院探し

犬、猫と違いうさぎを診てくれる病院を探すのも大変です。

外に連れて行くだけでもうさぎはストレスを感じたりするので、近場で探せたらいいのですがうさぎ専門で診てくれるところは我が家の近所にはなかったです…。

病院を探すにあたってのポイントをまとめてみました。

病院探しのポイント
  • うさぎさんをお迎えしたお店やペットショップで聞く
  • 病院の口コミを見る
  • 病院のHPでうさぎの病気や手術などその病院が診察した症例を見る
  • うさぎを飼っている、または飼っていたことがある人におすすめの病院を聞く


我が家はうさぎ専門の病院ではないのですが、自宅から車で10分の病院をかかりつけの病院にしています。

病院のHPを見て、うさぎの症例を沢山載せていたことに惹かれて健康診断も兼ねて診察してもらったところ、先生がとても親身でわからないことすべて時間をかけて説明してくれてうさぎの扱いも丁寧だったのでこちらの病院に通っています。

あとは職場の人で昔うさぎを飼っていた人に「良いうさぎ専門店があるよ」と教えてもらい、爪切りや健康チェックはそのうさぎ専門店に2ヵ月に1回通っています。

定期的なお手入れ

うさぎは爪切りやブラッシングなどを定期的にする必要があります

うさぎ自身が毛づくろいをした時に、口から摂取した毛がお腹に溜まってしまうと毛球症になることもあります。

少しでも口に入る量を少なくするためにも日頃からブラッシングすることが大事になります。

毎日のケージ掃除


うさぎは基本ケージ内で一日を過ごしています。

清潔を保つためにも、毎日ケージ内掃除をしなくてはいけません。

簡単なようですが床に散らばるチモシーを集めたり、トイレ掃除ももちろん毎日しなくてはいけません。チモシーは固いので集めている時にたまに指に刺さったりも^^;

掃除中はうさぎの毛も舞うし、毎回マスクをして掃除をしています。

まとめ


我が家が感じた、うさぎを飼って大変だなと思ったことをまとめてみました。

参考にしていただけたら幸いです。

この記事を書いた人

ハムスター、うさぎ好きのただの主婦です。
好きなことはもふもふすることと、ハンドメイド、食べることです!

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