ライトキャリーカバーの作り方を紹介するよー!
参考にしてみてね♪
完成したキャリーカバーの大きさは
縦 約26㎝
横 約47㎝
高さ 約29㎝
になっています。ライトキャリーがピッタリ入る大きさで、ポケットも前面や側面についています!

外からの刺激を少なくするための目隠し用の布も上部に付けています。
ポケットいらないなぁとか、目隠しの布もいらないっていう方はそこの工程を省くともっと簡単に作れちゃいます!!



ライトキャリーカバーの材料
ではまず材料から紹介します。


表地・裏地
縦31㎝×横49㎝ 表地2枚、裏地2枚
側面表地・裏地
縦31㎝×横28㎝ 表地2枚、裏地2枚
底表地・裏地
縦28㎝×横49㎝ 表地1枚、裏地1枚
ポケット
前面 縦21㎝×横49㎝ 2枚
側面 縦21㎝×横28㎝ 2枚
目隠し用布表地・裏地
縦34㎝×横28㎝ 表地2枚、裏地2枚
持ち手表地・裏地
縦48㎝×横10㎝ 表地2枚、裏地2枚
※今回は持ち手も作っているのですが、持ち手テープなど市販のものを使用しても大丈夫です。
持ち手の幅や長さは好みの長さで作ってもいいです♪
ライトキャリーカバーの作り方
つぎは作り方です!
持ち手
持ち手を作っていきます。
まず半分に折りアイロンをかけます。開いて真ん中の線に合わせて折り、またアイロンをかけていきます。
表地、裏地両方していきます。


表地裏地を外表にして合わせ、両端を縫います。


両端を縫えたら持ち手の出来上がり♪
ポケット
ポケット上部を1㎝の三つ折りでアイロンをかけ、ミシンで縫います。


目隠し布
表地裏地を中表にして、1㎝の縫い代で両端と下の部分を縫います。
角は丸く縫っても、直線で縫ってもいいし、お好きなデザインで縫ってください♪
縫った後、角のいらない部分の布を切り落とします。
縫えたら裏返し、アイロンをかけ形を整えます。



表地にポケットを縫い付ける
表地に付けるポケットを半分に折り、半分のところにしるしをつけます。
表地とポケットを重ね、しるしの部分を縫います。


こんな感じで表地とポケットがつきました!

表地に持ち手を縫い付ける
持ち手を表地に縫い付けます。
表地を半分に折り、半分のところにしるしをつけます。
半分のところから9㎝のところに持ち手を置き、表地上部から1㎝のところを縫います。
※持ち手の部分は二重に縫ったり、しっかりと縫いましょう。


表地、側面、底面を縫いつけていく
まず底面の表地と表地を中表で合わせ、縫い代1㎝で縫っていきます。
※この時両端1㎝は縫い残してください。

表地と底面が縫い合わさりました。
次に側面も先ほどの底面に縫い合わせていきます。
中表にして側面のポケットと共に端をしっかり合わせ、縫い代1㎝で縫っていきます。

底面に表地と側面が縫えました。

表地と側面を縫い合わせる
表地と側面を中表にして縫い代1㎝で縫っていきます。
4か所縫い終えたら裏返します。

裏地も縫っていく
裏地も表地と同様に縫います。
縫い方は表地のときと一緒です。

裏地の中に表地を中表になるようにいれます。
表地、裏地、目隠し布を合わせて縫っていく
この時、目隠し布を表地と裏地の間(側面側)に挟んでクリップなどで止めます。
表地と裏地の角もしっかり合わせ止めておきます。

縫い代1.5㎝で縫っていき、返し口を10㎝ほど縫い残してください。

返し口を残し、ぐるっと一周縫えたら返し口から表地を出します。


バッグの口部分にアイロンをかけ、縫い合わせる
返し口、バッグの口部分にアイロンをかけます。

縫っていきます。

ぐるっと一周縫えました!!


動画
YouTubeに動画もアップしています♪
動画を初めて撮ったので画質とかその他諸々見にくい所もありますが、よければ参考にしてみてください♪
完成
手作りのよさ
私自身裁縫は好きなんですが、雑な性格のためよく見れば縫い目が歪んでいます(笑)
それでもなんとか形になりました♪
病院や爪切り、グルーミングの時にこのカバーにキャリーを入れて連れて行くと先生や店員さんに「ハンドメイド?すごいねー!」と言われて嬉しいことも(笑)
是非好みの布で作ってみてはいかがでしょうか♪
強度等は素人が作成したため、どれぐらいの重さまで耐えれるかわからないのですが、2キロのミニレッキスを入れても問題なく使用できています。作成する時は特に持ち手の部分をしっかり縫っておいてください。
参考になれば幸いです。



今回使用した生地
表地はオックス生地、裏地はキルティングを使用しました。
使用した生地はこちら
おそろいのミニトートバッグ
キャリーカバーと同じ生地を使用してミニトートバッグも作りました!
一緒にお出かけするときにおそろいのカバンでお出かけしてみてはいかがですか♪
