こんにちは♪
突然ですが部屋んぽという言葉を知っていますか?
私は全く知らなくて、かぶさんをお迎えする時に
ハムスターの事をいろいろ調べて知った言葉です(笑)
部屋でおさんぽ=部屋んぽだそうです!
私が昔飼っていたゴールデンハムスターには部屋んぽをさせたことがなかったので、ハムスターにとって大事なことなんだなぁと調べていくうちに感じました。
もちろん全てのハムスターに部屋んぽが必要なわけではありません!!
でも私が飼っていたゴールデンくんはケージの外に出たがっていたので部屋んぽは必要だったなと後悔しています。
そこで今回はハムスターの部屋んぽについてまとめてみました!
部屋んぽ中は目を離さず見守ってね♪
ハムスターの運動量
体はとても小さいですが、その小さな体からは想像できないほど
ハムスターは運動量が多い動物です。
野生のハムスターはエサ探しや縄張りの確認をするため、
一晩で数十キロ走り回るとも言われています。
ペットとして飼われているハムスターはケージの中でしか運動できません。
運動できる環境がないと肥満やストレスの原因になることも・・・。
そのため回し車は必須です。
部屋んぽ
ケージの中だけではなくケージの外でも運動はできます。
ハムスターを部屋に出して散歩させる部屋んぽです。
ただ、一度でもケージから部屋に出すとその部屋全てがハムスターの縄張りになってしまいます。
野生では毎晩縄張りを確認しているため、
時々しか部屋んぽさせないとなるとストレスの原因になります。
部屋んぽさせてあげよう!
と決めたら基本的には毎日部屋んぽさせてあげましょう!!
ハムスターも人間と同じで色んな性格のハムスターがいます。好奇心旺盛な子・臆病な子…お迎えしたハムスターの様子を見て部屋んぽをするか決めましょう!
部屋の安全確認
サークルなどで仕切らず部屋全体で部屋んぽさせる時は、部屋んぽ前にしっかり安全確認をしてから部屋んぽさせてあげましょう。
コード類
コードをかじって感電してしまうことがあります。
ハムスターの届かないところに移動させるか、コードカバーなどをして絶対にかじれないように対策をしておきましょう!!
ドアや窓
窓は必ず施錠し、ドアも閉めてハムスターが出ていかないようにしておきましょう。
すきま
ハムスターは狭い場所が大好きです。
家具のすきまや入っては困る場所はしっかりふさいでおきましょう。
同居している他のペット
犬や猫などSNSでハムスターと仲良く触れ合っている動画など目にしますが、仲良くしていても急にスイッチが入り襲ってくる危険もゼロではありません。
危険なもの
画鋲、ピン、輪ゴム、ゴキブリホイホイなどの害虫駆除器、人間の食べ物、観葉植物、ビニールなど。
これらのものはあらかじめ片付けておきましょう!!
部屋んぽ中の注意点
時間を決めましょう
長い時間散歩させず、時間を決めてケージに戻します。長くても30分程度にしましょう。
我が家の失敗談
我が家ははじめ、部屋んぽの時間を決めておらず、かぶさんの気の済むまで部屋んぽをさせていました。
そうするとかぶさんは途中で寝てしまい部屋んぽの時間が長くなりました(長くて二時間)
かぶさんの生活リズムも狂い、飼い主も寝不足に。その後時間を決めて部屋んぽをするようになったらかぶさんも部屋んぽ中に寝ることがなくなりました。良かれと思ってしていたことがかぶさんにとってストレスになっていたのかもしれません。
静かに見守ってあげましょう
部屋んぽ中は飼い主さんは床に座り、ハムスターを見守ってあげてください♪歩き回ったりしていると、目を離して踏んでしまったり事故の原因になります。
高いところはのぼらせない
ハムスターは高いところにのぼるのが好きです。ですが落下の危険性があります。骨折や脳しんとうなどの事故の原因になるため、部屋んぽは床の上のみにしましょう。
部屋んぽが終わったら
部屋んぽが終わったらすぐにケージに戻さず、
- ケガをしていないか?
- 頬袋に何か拾って隠していないか?
- 別荘を作っていないか?
確認してケージに戻してあげましょう!
別荘を作っている場合そこに食べ物を隠していたりすると不衛生になります。
別荘はかぶさんも作っていてお気に入りの場所です♪
まとめ
今回はハムスターの部屋んぽについてまとめてみました。
ハムスターにとっては良い運動に、飼い主にとっては癒しをもらる部屋んぽです♪
事故などないように注意して、楽しい部屋んぽにしてあげてください♪
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